Parisナンバーワン精肉店"Hugo Desnoyer"の牛肉のタルタル
今日はフランス、パリで一番の精肉店と呼び声の高いHugo Desnoyer(ウーゴ・デノワイエ)の牛肉のタルタルを紹介します
ウーゴ・デノワイエとはパリの14区と16区にある精肉店でフランス中の最高ランクのお肉が集う有名店です。
熟成肉や鶏、豚、鳩、鴨に至るまで全て最上級のものがそろっています。
この他にも加工肉のパテや仔牛のカルパッチョ、ソーセジなども自家製で全ておいしいです。
こんな感じで全ての肉が美しい。。
今回、伺ったのは16区の本店の方で店先がテラスレストランになっており、ウーゴ・デノワイエの肉を使ったビストロメニューが楽しめます。
まずアミューズに
ビーツの冷たいスープ
前菜には
牛の骨髄のオーブン焼き
臭みは全くなく、クリーミーに焼かれた骨髄の上にサクサクのパン粉が載っています。
スプーンでほじって、トーストにつけながらいただきます。
そしてメインの牛肉のタルタル
包丁で綺麗に切られたタルタルの牛肉は新鮮で色が美しいです。
味付けも、普通ですと卵黄やケチャップ、アンチョビやマスタード、コルニッションなどを使って濃いめに味付けをするのですが、
ここのタルタルはオリーブオイルとエシャロット、シブレット、塩ととてもシンプルに味付けされていて肉本来の味を存分に味わうことができます。
流石。。ウーゴ・デノワイエ今まで食べたものとは比べものにならないくらいぶっちぎりで美味しいです。
タルタルの付け合わせも豊富でポテトフライ、サラダ、インゲン豆、ポムドフィ(ジャガイモとシュー生地を合わせて揚げたもの)を自分の好きなだけチョイスすることができます。
(今回はポテトフライとサラダをチョイス)
お値段はタルタルで28ユーロと少しお高めなのですが、これは本当に食べる価値があります!!!
パリで最高の牛肉のタルタルを味わいたい方はぜひ訪れてみてください。
(2021年9月22日訪問)
✅店舗情報
所在地: 28 Rue du Dr Blanche, 75016 Paris